デグチの奮戦日記
スペインへ
スペインを旅した。ヨーロツパでも日本から遠く、なかなか行きにくいにもかかわらず人気のあるスペイン。今回はアランブラ宮殿を観たいと思い、また、美味しい生ハムとビール&ワインを楽しみにツアーに参加した。

一緒にツアーに参加している方々は皆私よりホントお元気です。毎日1万5千歩近く歩いたのだから、自分でもよく耐えられたと感心しています。
今回はミラーレスのSONY α7Sを持ってたくさんの夜景写真を撮影した。あわせて旅行直前に用意した4Kハンディカムも持って行ったため、写真と動画の撮影に大忙し。ツアーのいつも最後尾に必死について行った感じでした。でも、バルで飲む酒や生ハムが美味かったなぁ・・・・・。
我がオーディオの最終機器

4Kのパソコン用モニタ
写真を綺麗に観たい
現在使っているパソコンにはSONYの4KプロジェクターにもHDMIで出力できるよう、もとより4K対応のビデオカードを付けていたので、4Kのモニタさえあれば簡単に接続できる。
で、モニタならば、今度はDisplay Portで接続できるため、さらに落ち着いた綺麗な4K画像が見れそうと思いを巡らせ、いろいろなメーカの物を物色していたが、最終的にLGエレクロニクスの4Kモニタに決定した。
ミラーレスカメラをゲット
いつもはCANONの5D mk2を使っているのだが、世はm5D mk3の新型であるmk4がいつ発表されるかが噂されていた。しかし、なかなか発表されずウズウズしていた所へ最近何かと気になるミラーレスカメラで超魅力的なものが出た。SONYのα7s。暗い所でも撮影できる高感度センサーであることから、日々、手ぶれ写真を撮ってしまう事が多い私には、暗くてもシャッタースピードを上げられ、かなり重宝しそうなカメラである。その上、なんと4Kの動画も撮れるということで、エィ!!と飛びついた。
ミラーレスということで小型・軽量であることが基本と考え、購入したレンズは35mmF2.8の単焦点1つ。
でSONYにCANONのレンズ付けて頑張ろうかなと考えたが、これじゃ携帯性なしだよね。
いづれ、SONYのレンズを買い足してしまうんだろうなぁ~とレンズ沼を覚悟した。
暗い所でも、結構綺麗に撮れるため、博物館や美術館での撮影や夜の街並みなど、海外旅行に行った際には重宝しそう。
台湾へ

ドイツへ
今回は、おいしいビールが飲みたいと思い、ドイツに旅した。毎日のように、黒、白、ピルスナーと各種ビールを1リッター以上飲み干す。おかげで絶対さらにデブになったと思っていたが、帰って体重計に乗ると4キロ減。ヤッター!!。
少し、こだわりました!!

パソからの4K2K出力



懐かしい映画がBDで綺麗

映像へのトライをスタート!!
今までは何かとピュアオーディオの世界に浸っている事が多かったが、映像にも本腰入れて挑戦ということで、このたびSONYのプロジェクタを新調した。

5年で約10万キロ
先日、我が愛車ランクル200の走行距離がとうとう10万キロに到達した。

AudioPhisicスピーカーをVoyageMPDへ
今まで、一般的なPIONEERのトールスピーカでプラズマのクロ(PDP-6010HD)を挟み、AirMac Expressの2chステレオやBD映画、テレピ放送の5.1chサラウンドを再生していたのだが、いまいち良い音が聴けない。と妻からの評価。そこで、小型のスピーカを中古でゲットし、作ったVoyageMPDのシステム一式を移動させた。
個人輸入でOPPO BDP-95
Oppo BDP-95を個人輸入で手に入れることにした。ポチッとアメリカのwebサイトで発注。さて無事届くか・・・とたいへん不安だったが、アメリカよりあっという間に届いてしまった。注文日を含めて驚くことに計5日間でもう手元。

積まれているチップが良さそうで、DLNA経由の音もVoyageMPD同様、ネット上では評判が上々であるためかなり期待して購入を決定。さらにBDの画質がよさそうなことと、ESATAの端子がついているため、HDDに記録した動画ファイルをISOのまま接続して見るできることなど、SonyのPS3を上回る機能と性能を期待しての入手だった。
外付けHDケースLogitec LHR-DS04EU2を買ってきて、ESATA経由でHDD内のBD-ISOから便利に観ることかできるようにもした。設置完了後に見聞きした結果、DVDやBDの映像の綺麗さには十分な対費効果と満足感が得られた。しかし、DVDではPS3のアップコンバータが優秀であったためか、DVDの再生では若干寂しく感じられた。ネットワーク経由の映像や音はDLNA経由であるため、動画ではPS3MediaServerがPS3同様に便利に使え、m2tsなどをうまく再生できる。また、DLNA経由の音楽はLINN同様にTwonkyMediaが便利に使えるが、残念ながらネット上の評判ほど音は良くないように感じた。やはり2chオーディオでは実力はまだまだ。バランス端子からの音も綺麗は綺麗なのだが、いま一つ演奏者の緊張感が伝わってこない。個人的な評価は LINN >VoyageMPD >OPPO BDP-95の順だろうか。そう考えれば、VoyageMPDはたいしたものである。

2002年ぐらいから撮りためたHi Vision録画ファイルがHDDに多量にあるため、これを再生するにはこのプレーヤはかなり重宝しそうである。順次、HDDの整理を開始することにした。ただし、このBDP-95のファームを最新にするとm2tsは良いが、BD-isoが再生できないらしい。フォルダ状態で確保しておけば通常通り再生できるそうだ。BD-isoファイルはHDDで約3個分。今後ずっとファームをアップデートしないではいられないだろうから、しばらくしたらBD-isoからフォルダにせねばならないだろう。HDDを整理する上ではけっこう面倒な話だ。
Ubuntu StudioやVoyageMPDを聞いてみる



中欧へ
ずっと前より計画していた中欧の旅。この時期、ちょっと非国民的ではあったが、既に準備万端整えていたため決行することに。重いカメラに白レンズかかえて頑張って行ったのだが、いゃ~日々、車の生活している私には、もっと鍛錬が必要だった。私より年配の方々が参加していらっしゃるのだが、皆私より元気。階段や石畳の道にヘイコラ。次回の旅行には、もっと鍛えておかねば・・。
なんと旅行後半は、気温が連日32℃以上。ただでさえ、暑さを超苦手としている私には、脂肪の皮を一枚着ているようで、暑いのなんのって・・・まいりました。よく歩きました。毎日1万~2万歩、いゃ~楽しい旅であり、またよく鍛えていただいた修行の旅でもありました。
ちょうどプラハでは「プラハの春音楽祭」で、スメタナホールで「我が祖国」を聞かせていただきました。聞く席は2階席の一番奥、でもこのホールで聞く演奏はウアーと音全体が浮き上がってくるようで、私が今まで聞いた田舎のホールでは聞いたことがないような迫力があり最高でした。さらにウィーンでは楽友協会でのコンサート。このホールでのコンサートも豪華で感動ものでした。
チェコのビールがうまいのなんのって・・・その上1杯2~300円の値段にも感激。ウルケルビールをスーツケースに入れて、重い思いをして頑張って日本に持って来たのだけど、なんと酒屋「酒のやまや」に売っている事を後から知ってガックシ・・。オーストリアの白(バイス)ビールもとてもうまかった。
◎ツアーにご一緒いただいた皆様、楽しい時間をご一緒いただき、いろいろありがとうございました。私が撮影しました他の写真の諸々は以下の「写真はここ」においています。クリックしてどうぞ中へ(パスワード必要)。 お暇がありましたらどうぞ覗いてみてください。
2011年Hi-Vi 4月号 雑誌に載せていただきました
近くのオーディオ屋さん( Antiphoneさん)のご案内でイギリスKEFのAndrew Watson氏、KEF JAPANの秋山代表、Hi-Vi編集長の泉氏やカメラマンさんのみなさんが、拙宅に来て我がオーディオを聴いていただけることとなりました。
詳細はHi-Vi 4月号pp の「低音を知ればAVは自ずと面白くなる!」を見ていただくことにして、Watson氏からはなかなかの好評価。
いや~石川県は大雪でたいへんな雪の中、羽田空港から石川県の小松空港までの日帰り、遠いところを来ていただきありがとうございました。
KEFのプレートもいただき、私は大満足。ご指摘いただいたサブウーハーの位置についても、右端から先日なんとかセンターに置換え、落ち着いた音像となりました。
今年は雪も多く
今年は雪が多く、例年1mそこそこの積雪が3m程度積もり、また、春が近づいてもいっこうに溶けそうにない。このままでは、4月になってもかなり積雪がありそうだ。
家の近くはこんなに雪があり、まだまだ春を感じないため、福井の三方五湖の梅林、西田梅林まで足を伸ばしてみた。寒いせいかいくぶん遅れ気味。でも十分春を感じました。
model209サブウーハーをメインウーハーへ
聴いている EVのジョージアンIIは殊に思い入れのあるスピーカであるため簡単に買い換えるつもりがない。そのためマルチアンプ化を行ってこのスピーカを生かそうとして来た。アクティブネットワークに変更することにより、内蔵のネットワークを使わずスピーカ直づけのケーブル。さらにツィータにTADを使うなど順次いろいろ改良してきたが、46cmのウーハーでのちょっとモハモファした感じにきこえる低域には、なんとかしたいとずっと考えて来た。このモファ感はきっとバフレフの音であろうと推察し、このスピーカを使う限りは・・・とあきらめかけていたが、結局、この46cmのウーハーを休止して、新たにKEFのサブウーハーmodel209を導入することになった。一般にサブウーハーというと5.1サラウンドのホームシアター用に使われる場合が多いが、今回の私の場合はもちろんホームシアター用としてではなく、純2ch ステレオオーディオ用であるため、サブウーハーではなくメインウーハーとなる。
瞬発力が高く、前評判の高いこのサブウーハー、実は行きつけのオーディオ屋さんに既に取り付けられており、そのすばらしさはもう視聴済み。ピアノの音がまるで生のピアノ演奏を聴いているように聞こえ、設置にはすごく期待をしていた。
しかしこのサブウーハーの度迫力、我がオーディオルームは木造の2階にあるため、どんな地響きによりどえらい振動が起こるやもしれないと恐れ、まずは、オーディオ屋さんにお願いして、試聴ということでセットアップしてもらった。
しかし、案の定もう聴いてしまったら離せない。確かに低域の効き過ぎた曲にはちょっとビンビン部屋がうなってしまい困ってしまうが、そこはこのウーハーのボリュームを絞って聴けばなんとか凌げる。それよかクラッシックを聴いた時のオーケストラ全体の迫力というか、その存在感に・・・参った・・・。という訳で、オーデイオシステムは以下のように変更となった。
このサブウーハー、1000Wのアンプを自分で持っているので、必然的に、今まで46cmを動かしていたラックスマンのモノアンプB10は30cmのミッドバス駆動へ担当移動。ミッドバスに使っていたel34プッシュブルの真空管アンプATM-1はTAD等のスーパーツィータ駆動の担当となり、ホーンツィータは今まで通り真空管アンプATM-300の300Bの音色を響かせてもらうことにした。詳細は以下の図の通り。
めちゃすっきりとした現代スピーカーのような音となった。これでLinn Recordからダウンするバロック系のクラッシックがよさそう・・・。Linn DSやこのサブウーハーを導入し、今までほとんど聴かなかったクラッシックを聴く自分へと変化しつつある私自身に驚き始めている。まだまだこのサブウーハーを入れたばかりであるため、もう少々試行錯誤が必要なようだが、まずは純なオーディオ用としてセットアップされ、十分威力が発揮されそうで超楽しみである。さぁ~、あとはホーンツィータをコントロールするグライコでオーディオ関係は一時卒業である。その後は・・・。このサブウーハーをホームシアター用に使えるようにしてみたい。
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九州の端まで車で
ゴールデンウイークを利用して大分、熊本、鹿児島、佐賀、福岡と九州の端まで車で行ってきた。
1日目、石川から大分の中津市までまっしぐら、1日に1000km以上を走る暴挙へ。
(作成中)
大和路へ
昨年の北欧の旅でご一緒し、お知り合いになった友人宅へ遊びに。友人といっても私よりぐっと年上の大先輩で奈良にお住まいのご夫婦。このご夫婦こそ下に書いたように、ニコンの一眼レフで撮影した北欧旅行の写真を譲っていただいた方。今度はずうずうしくもそちらのお宅に泊めていただき、さらには奈良をご案内いただいた。
いゃ~、たくさん歩きました。先輩ご夫婦はともに健脚で、日々ほとんど歩かない私には修行の大和路探検。観光客が少ない穴場のお寺へ次々と歩き回りました。でも春の花がいっぱいで楽しい旅でした。やっぱり人が少なく静かな奈良はほんとおもしろ・きれい!!。先輩がカメラマン1号そして私と妻がその弟子カメラマン2号、3号で勉強になるカメラ修行でした。
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やっぱり!!一眼か
こだわって、あえて一眼レフカメラを使用することなく、ずっとコンパクト性を重要視して、コンタックスT2、シグマのDP1とコンパクトなカメラを長年使っていたが、DP1がどうも使い勝手がよくない。決してカメラが悪いわけではないのだか、腕が未熟で、私がシャッターをきる際にたぶん手ぶれを起こすのだろう。ピンボケ写真がずいぶん多い。その上、コンパクトカメラにフードを付け、フィルタを付け、と、本来の携帯性がだんだん無くなって来ていた。
「こんなんだったら、ピントの応答性が早く、手ぶれ補正のある最近の一眼レフでも携帯性は同じではないか」と思い始めた頃、なんと北欧旅行の大事な時に、DP1が突然動かなくなりシャッターが切れなくなった。旅行中にDP1がこのような悲惨な事になるのは、立山に行った際とこれで2度目。仕方がないので旅行中の写真は妻のRICHO R10にお任せし、私は動画撮影担当となったのだが、その際、旅をご一緒させていただいたご年配夫婦の中にニコン一眼レフD200で撮影されている方がいらっしゃった。ぜひ撮影した写真を譲っていただきたいとお願いして、その際の難はなんとか逃れたのだったが、後日、その方から送られた写真のCD-ROM。たくさんの北欧の写真を見たときから強く感じたのは、やっぱり写真がとても綺麗!!。
う~。やっぱり一眼はこんなに綺麗なのか~。旅先で動画カメラとコンパクトデジカメの2つを持つくらいなら、最近の動画も撮影できる一眼レフもアリじゃないの・・。もう大事な時の故障はたまらん~。 それにどうせなら、「弘法筆を選ばず」ではなくて、技術屋こそ、技術の上に乗っかるべし、「弘法筆をどんどん選ぶだ!!」と、何のかんのと自分に全く都合の良い理由で自身を納得させ、カメラにこだわりを持つ友人らからもアドバイスを受け、キャノンのフルサイズ5D MarkIIをゲット。
ヤッタ!!と思っていたところへ今度は妻が、「私も一眼よ!!」と言うことになり、自分だけと言う訳にもいかず、キャノンのEOS Kiss x4を妻用にゲット、ま、レンズが共有できるから、レンズ沼に陥ってもうまく理由が立つか~と淺知恵・・・。
「カメラの機能が超優秀だったら、ま、撮影する人の腕が少々悪くてもまずまずの写真が撮れるはずだよね。きっと!! 。」それに「弘法大師だってどんどん筆を選ぶ時代が今なんだ!!」とまぁ~勝手な理由によりたいへんな散財。ト・ホ・ホ。ホ・・。
サーバマシンを新調
ずっと動かし続けているサーバマシンも最近はファンの音がかなりうるさくなって来た。そこで新調。ついでにメディアサーバも新調。格安1台2万円のマシンを2台を調達した。今度はサーバ専用マシンとして売られていたもの。頑丈・静音・高速を期待している。
1台はFreeBSDを入れて、WebやMailなどこのde9.jpのメインネットワークのサーバに。もう1台はVilne Linuxを入れてマルチメディアサーバにセットアップ。PS3やLinkStationなど動画のネットワークプレーヤとiTune,Linn DSなど音楽のネットワークプレーヤからそれぞれ見聞きするためのデータサーバとして利用している。
ちなみに、各サーバに入れたソフトを列挙すると
FreeBSD 7.1
bind,Apache,dracd,PHP,imap,fetchmail,mt-daapd,mysql,netatalk,samba,ushare,sendmail,qpopper,wizd,analogなどなど
Vine Linux 5.1
Apache.samba,nettalk,proftp,telnet,twonkymedia,ps3mediaserver,mt-daapdなどなど