デグチの奮戦日記

 300Bでさらなる悩み

ATM-300を設置してから、電源ノイズで悩まされていた。70秒間静かで20秒間ビィ、ビィビィ、ビィーと音量が小さいと聞こえてくる周期ノイズ。結局、家の電源配電盤で200Vから100Vへの相を入れ替えることにより小さくはなったが、やはりアース側が共通のためか、完全に消えず。最終的にはアキュのクリーン電源デモ機をお借りしてやっと消えた。

クリーン電源の補正率は、一般家庭では2%程度であるものがなんと倍4%もある。電圧も100Vよりかなり低くなっているようだ。ヒェ〜。今まで全く気にしていなかったし、これまでのアンプでは全くわからなかったが、こんな劣悪環境の電源ノイズの中で私はオーディオ聴いていたんだ〜。と改めて知った。
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この田舎で電源問題とは困ったもんだ。今回のノイズも宅外のどこかからだし、今後、電磁料理機や電力線通信(PLC)なんかも、オーディオファンにかなり不安を与える。
これらの理由から「将来は必ず必要になるだろう」と、いかにも正当性のあるような理由を自分に言い聞かせて、PS-1210を手に入れ設置する事にした。と言うより、このクリーン電源を使ったら、雑踏のスクランブル交差点が一瞬時間が止まり無音となったような感じで、その無音の中でオーディオを聴いているような感覚を覚え、寒くてもヒータファンや換気扇を止めても、不便でもパソコン消してもイイヤ〜、とどんどん周りの他の雑踏音を止めたくなるくらい静音がたまんなく、もうクリーン電源を使わないで居られない!!。
(でもこれ手にしたら、また福沢諭吉がまったく居なくなりますので忍でいるしか無くなりますが・・・)
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muRataのスーパーツィータの効率の低さに悩まされた。muRataは90db。他のホーンは100db以上。で、同じ音量に鳴らすのに、8W程度のM-101真空管アンプじゃ鳴んね〜。

結局学生時代に買った超昔のYAMAHA C-50プリアンプをさらに間にかます事になってしまった。しかし、測定するとそれでもまだ音量不足。その上どうもこのATM-300は、いままでのM-101にくらべ高い領域を網羅しない設計なのか、それとも、ジョージアンのホーンツィータが、ネットワークを外したために十分のびてくれないのか。
FFTアナライザで周波数測定するとどうもmuRataのスーパーツィータとジョージアンのホーンツィータの間に隙間ができる。結局JBLの2402Hを追加設置する事により、周波数的な隙間を2402Hで埋めることにして、muRataのスーパーツィータは、2402Hと並列に補助的に入れ、2402Hのさらなる高域担当とした。

以上、すべては300Bから始まった悩みと欲。今回の300Bの導入により最終的に我がオーディオシステムは、4way+1となった。これで先に書いたように、クリーン電源も入り、あとは忍でいる予定である。ま〜、これが楽しいのかも。
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構成は以下のように変更した。
真空管アンプM-101でJBL2402Hの8000Hz〜15000Hzを主動的にドライブし、平行して、効率が低いためどうしても小音量となるmuRataのES103Aを使い、15000Hz以上を補う感じで同M-101によりドライブするように設置した。

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クリーン電源は構成図中のオーディオ系機器、すべての電源として動作させたが、機器の電源ON当初、すなわち機器が暖まるまでは電流を多く食うためか、必ず容量限度を超え保護リレーが働き困った。しかし、まず、パワーアンプ系の電源をONし、5分か10分、暖まった後、次にプリアンプ系の電源をONする方法でなんとか容量限度内で動作させることがでるようになった。何故か、暖まって安定した状態では全機器ON状態で10A程度の消費量にもかかわらず、機器が暖まっていない時は12Aを軽く超えるようだ。もしかすると入力電圧が100Vより低いため、一定電力を供給するため電流を多く食うのかもしれない。一度100V電圧を上げる工夫を今後してみることにしよう。すれば直るやもしれない。

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